浄化で爆速!願望達成☆体験100日チャレンジ第3弾29日目 「宇宙の法則」って、そもそも何だろう?――信じてきた世界観を、自分に優しく選び直す



「宇宙の法則」って、そもそも何だろう?

――信じてきた世界観を、自分に優しく選び直す

 

 

スピリチュアルな世界には、私は今でも好きなところがあります。

 

だから、スピリチュアルそのものを否定したいわけではありません。

 

けれど最近、「原因は自分説」や「引き寄せの法則」について改めて考えている中で、一つ気づいたことがありました。

 

それは、

 

一度、自分の中に出来上がった世界観は、そんなに簡単には手放せない

 

ということです。

 

「この考え方は、もう私には必要ない」

 

そう決めれば、すぐ自由になれる。

 

必ずしも、そんなに簡単ではないのだと思います。

 

 

 

 

 

 

誰かに縛られたわけではない


 

私の場合、誰か一人から、

 

「これを信じなさい」

 

と言われたわけではありません。

 

何かの団体に所属して、決められた教義を教え込まれたわけでもありません。

 

自分で本を読み、いろいろなことを知り、自分が興味を持ったものを自分なりに取り入れてきました。

 

「思考が現実をつくる」

 

「引き寄せの法則」

 

「波動」

 

「原因は自分にある」

 

そうしたさまざまな考え方を知り、それらが少しずつ自分の中でつながっていきました。

 

そしていつしか、

 

「世界とは、こういう仕組みで動いている」

 

という、自分なりの世界観が出来上がっていったのだと思います。






 

自分の中に「スピリチュアルな世界と掟」ができていく


 

その世界観の中では、

 

ポジティブなことを考えれば、ポジティブな現実につながる。

 

ネガティブなことを考えれば、ネガティブな現実につながる。

 

自分の波動が、経験する現実に影響する。

 

起きたことの原因を、自分の中に探す。

 

そんなさまざまな考え方がつながっていきます。

 

すると、それは単なる「知識」ではなくなります。

 

いつしか、

 

「この世界では、こう生きなければならない」

 

という、まるで自分の中の「掟」のようになっていくことがあります。

 

誰かが監視しているわけではありません。

 

誰かが罰を与えるわけでもありません。

 

けれど、

 

「ネガティブになってはいけない」

 

「波動を下げてはいけない」

 

「そうしなければ、幸せになれないかもしれない」

 

と、自分自身が自分を監視するようになる。

 

自分で作り上げた世界観の中で、自分自身がそのルールを守ろうとするようになるのです。

 

 

 

 

 

 

なぜ、簡単には手放せないのだろう?


 

でも、あるとき、

 

「私はもう、この考え方は好きじゃない」

 

と思ったとしても、簡単には離れられないことがあります。

 

なぜなら、自分の人生を振り返ったときに、

 

「あのとき願っていたことが本当に叶った」

 

「嫌なことを考えていたら、本当に嫌なことが起きた」

 

「気分がよかった時期には、いいことが続いた」

 

という経験を思い出すことがあるからです。

 

すると、

 

「やっぱり、あの法則は本当なのではないか」

 

と思います。

 

本に書いてあったから信じるだけではありません。

 

自分自身の経験が「証拠」のように感じられる。

 

だから、頭では、

 

「もう、この考え方から離れたい」

 

と思っていても、

 

心のどこかでは、

 

「でも、本当だったらどうしよう」

 

という怖さが残る。

 

だから簡単には離れられないこともあるのだと思います。

 

 

 

 

 

 

「経験したこと」と「その経験についての説明」は別


 

ここで私は、一つ大切なことに気づきました。

 

自分が経験したことと、

その経験について自分が与えた説明は、同じものではない。

 

たとえば、

 

「願っていたことが実現した」

 

これは、自分が経験したことです。

 

でも、

 

「私の思考の波動が宇宙に作用して、その現実を引き寄せた」

 

となると、それは経験そのものではなく、経験についての一つの説明です。

 

願っていたから、そのために行動したのかもしれない。

 

願っていたから、関連する情報に気づきやすくなったのかもしれない。

 

周りの人との関わりが影響したのかもしれない。

 

偶然が重なったのかもしれない。

 

いろいろな要因があったのかもしれない。

 

あるいは、

 

なぜそうなったのかは、確認できない。

 

それでもいい。

 

自分の経験を否定する必要はありません。

 

ただ、

 

「私はこう経験した」と「だから宇宙はこういう法則で動いている」の間には、まだ距離がある。

 

そう考えるだけでも、少し余白が生まれます。

 

 

 

 

 

 

「宇宙の法則」――ところで、その宇宙って何だろう?


 

そして、ここで究極的ともいえる、とてもシンプルな疑問が浮かびました。

 

スピリチュアルな本では、

 

「宇宙に願いを届ける」

 

「宇宙が応援してくれる」

 

「宇宙の法則」

 

「宇宙に委ねる」

 

といった表現を目にすることがあります。

 

私自身も「宇宙」という言葉を使ってきました。

 

でも、ふと思ったのです。

 

「この“宇宙”って、一体何なのだろう?」

 

天文学や物理学で扱われている、星や銀河や時空を含む宇宙のことでしょうか。

 

それとも、何らかの意思を持った存在なのでしょうか。

 

神のようなものなのでしょうか。

 

集合的な意識なのでしょうか。

 

エネルギーなのでしょうか。

 

それとも、目には見えない大きなものを表現するための比喩なのでしょうか。

 

私は、ここについて明確な答えを持っていません。

 

だから、

 

「確認できません」

 

というところに、一度置いてみてもいいのではないかと思いました。

 

 

 

 

 

 

分からないことを、分からないままにしてもいい


 

もちろん、「宇宙」という言葉を使ってはいけないわけではありません。

 

「私にとって宇宙という言葉は、大きな流れを象徴する言葉です」

 

という使い方だってできます。

 

詩的な表現として使ってもいい。

 

自分の感覚を表現するために使ってもいい。

 

私は、そういう世界まで否定したいわけではありません。

 

ただ、

 

その「宇宙」が何を指しているのか自分でも分からないのに、

「宇宙の法則だから絶対に従わなければならない」と自分を怖がらせる必要があるのだろうか。

 

ここは、問い直してもいいのではないでしょうか。

 

「ネガティブなことを考えたら、宇宙がそれに合った現実を返してくる」

 

もし、それが怖くて不安を感じることさえ怖くなっているのなら、

 

一度、

 

「ところで、それは誰が確認した法則なのだろう?」

 

と立ち止まってみてもいい。

 

分からないことを「宇宙の法則」という言葉で確定させなくてもいい。

 

分からないなら、

 

「私には分からない」

 

でいいのだと思います。

 

 

 

 

 

 

信じるのをやめようとして、また信じてもいい


 

そして、一度深く信じた世界観なら、問い直したからといって翌日から完全に消えるわけではありません。

 

嫌なことが起きたとき、

 

「あ……昨日ネガティブなことを考えていたからかな」

 

と思うこともあるかもしれません。

 

それでもいい。

 

そこで今度は、

 

「また引き寄せを信じてしまった」

 

「こんな考え方をする私はダメだ」

 

と自分を責めたら、監視する対象が変わっただけです。

 

以前は、

 

「ネガティブになってはいけない」

 

だったものが、

 

今度は、

 

「スピリチュアルなことを考えてはいけない」

 

になってしまいます。

 

それでは、やっぱり苦しい。

 

だから、

 

「ああ、私はまだそう結びつけることがあるんだな」

 

でいい。

 

そして、

 

「でも、本当にそれが原因だったかは分からないよね」

 

と、ほんの少し余白を作ってみる。

 

それくらいの優しい選び直しでもいいのだと思います。

 

 

 

 

 

 

スピリチュアルを捨てるのではなく、自分に決定権を戻す


 

私は、スピリチュアルのすべてを捨てたいわけではありません。

 

好きなものは、これからも好きでいていいと思っています。

 

自分の人生を豊かにしてくれるもの。

 

世界を見ることを楽しくしてくれるもの。

 

希望を感じられるもの。

 

自分自身と深くつながれるもの。

 

そういうものは、自分の中に残していい。

 

でも、

 

自分を怖がらせるもの。

 

自分を嫌いにさせるもの。

 

自分の思考を監視させるもの。

 

自分の感情を「悪いもの」にしてしまうもの。

 

それについては、

 

「これは本当に、これからの私が持っていたい考え方なのだろうか?」

 

と問い直してもいい。

 

すぐに答えが変わらなくてもいい。

 

少しずつ選び直していけばいい。

 

大切なのは、

 

自分の世界観を決める権利を、自分自身に戻していくこと。

 

なのだと思います。






 

「現実を創造する」という言葉も、もっと自由に考えていい


 

そして私は、「現実を創造する」という言葉そのものまで捨てなくてもいいと思っています。

 

ただ、その意味を少し変えてみる。

 

思考だけで宇宙を操作して、望んだ出来事を引き寄せる。

 

そういう意味ではなく、

 

私はこう生きたいという希望を持つ。

 

その方向へ一歩進んでみる。

 

何かを選ぶ。

 

行動する。

 

人と出会う。

 

ときには予定外のことが起きる。

 

そこでまた感じ、考え、次を選ぶ。

 

そうやって、自分の人生を少しずつ作っていく。

 

それもまた、「現実を創造する」ということなのではないでしょうか。

 

世界のすべてをコントロールできなくてもいい。

 

嫌なことが起きても、自分のせいにしなくていい。

 

不安になっても、未来を壊したと思わなくていい。

 

それでも、

 

「私は、ここからどんな方向へ歩いていきたい?」

 

という問いは、自分の手元にあります。






 

世界を支配する責任から降りて、自分の人生を生きる


 

すべての現実の原因を、自分にしなくてもいい。

 

すべての思考を、ポジティブに管理しなくてもいい。

 

「宇宙の法則」に背かない自分になろうとしなくてもいい。

 

分からないことは、分からないままでいい。

 

ネガティブな自分が出てきてもいい。

 

そして、以前信じていたものをまた信じそうになったっていい。

 

そのたびに、

 

「私は今、どう感じている?」

 

「私は何を信じたい?」

 

「私はどう生きたい?」

 

と、自分に戻ってくればいい。

 

すべての現実の原因は自分ではない。

でも、ここからの人生をどう生きたいか、その決定権は自分にある。

 

世界を支配する責任から降りても、

 

自分の人生まで手放す必要はありません。

 

むしろ、

 

世界を支配しようとすることから自由になったとき、

ようやく自分の人生を、自分の足で歩いていけるのかもしれません。

 

スピリチュアルを信じるか、信じないか。

 

その二択でなくてもいい。

 

好きなものは大切にして、

 

分からないものは分からないままにして、

 

怖くなったら立ち止まって、

 

そしてまた、自分で選ぶ。

 

そんなふうに、自分自身と仲良くしながら世界観を作っていくこともできる。

 

私は今、そのくらい自由でいいのではないかと思っています。





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