浄化で爆速!願望達成☆体験100日チャレンジ第3弾41日目 「成功する人は決断が早い」に惑わされない——誰かのYESで、自分のNOを上書きしない

「成功する人は決断が早い」に惑わされない——誰かのYESで、自分のNOを上書きしない
今日、もう一つ気づいたことがありました。
それは、
「成功する人は決断が早い」
「チャンスをつかむ人は、すぐに決める」
「本当にやりたいことなら、借金してでもやったほうがいい」
というような言葉についてです。
私は以前、こうした言葉を聞いて、
「そういうものなのかな」
と思っていました。
そして実際に、決断を急いだこともありました。
でも今日になって、ずっとどこかにあったモヤッとした感覚が、ようやく言葉になりました。
その人にとっての正解と、私にとっての正解は違う。
当たり前のことのようですが、私はこの大切なことを、以前は十分に理解できていなかったのだと思います。
「借金してでもやった」の前には、何があったのだろう
例えば、
「私はどうしてもこれをやりたかったから、借金してでも飛び込みました」
という人がいたとします。
その人にとっては、本当にそれほどやりたいことだったのかもしれません。
「借金という負担を引き受けてでもやりたい」
と思うほどの、強い気持ちがあった。
だからその人は、自分でそのリスクを引き受けて、その道を選んだ。
それは、その人自身の選択です。
でも、それを聞いた別の人が、
「私はそこまでではないんだけど……」
と思っていたとしたらどうでしょう。
借金してまではやりたくない。
少し興味はある。
できるならやってみたい。
でも、大きな負担を抱えてまでやりたいわけではない。
本当はそう感じている。
それなのに、
「でも成功した人が、借金してでも飛び込んだほうがいいと言っている」
「ここで決めなかったらチャンスを逃すのかな」
「運をつかめない人になるのかな」
「決断できない人になってしまうのかな」
「この機会を逃したら損するのかな」
そんな不安から飛び込んだとしたら。
外から見える行動は同じ、
「借金をしてでもやる」
だったとしても、その二人の内側で起きていることはまったく違います。
同じ行動でも、出発点が違う
一人目は、
「どうしてもやりたい」が先にあり、そのためにリスクを引き受けた。
もう一人は、
「そこまでやりたいわけではない」があるのに、恐れから自分の気持ちを押し切った。
この二つは、同じ行動ではあっても、同じ選択ではないと思うのです。
私は以前、この違いをよく分かっていませんでした。
だから、
「決断が早い人がチャンスをつかむ」
と言われると、
早く決めなければ。
チャンスを取り逃したくない。
損をしたくない。
乗り遅れたくない。
運をつかめない人になりたくない。
決断できない人になりたくない。
そんな気持ちから、勢いで決めてしまったことがありました。
でも今振り返ると、それは「やりたい」という気持ちからの選択というより、
恐れや不安に急かされた選択
だったのだと思います。
「決断が早い」と「自分で決断する」は違う
早く決めること自体が悪いわけではありません。
本当にやりたいことなら、
「やりたい!行く!」
と一瞬で決めることもあります。
それも自分の答えです。
でも、
「魅力的ではあるけれど、今は分からない」
と思うことだってあります。
そんなときに、
「成功する人は即断即決する」
という言葉を使って自分を追い立てる必要はないと思うのです。
「今日は決められないから、今日は決めない」
これだって、一つの決断です。
「今日までに決めなければ、この機会はなくなります」
と言われたときに、
「それなら今回は見送ります」
と決めることだってできます。
大切なのは、
決断の速さではなく、自分が納得して決めているかどうか。
なのではないでしょうか。
「そこまでではない」も、大切な答え
私が今回とても大切だと思ったのは、
「そこまでではない」
という感覚です。
やってみたい。
でも借金してまでではない。
興味はある。
でも今ではない。
欲しい。
でもその金額では選ばない。
魅力的だと思う。
でもリスクを引き受けてまで欲しいわけではない。
これは優柔不断なのではなく、
自分の気持ちの濃淡を感じ取っている
ということなのだと思います。
すべてが、
「絶対YES!」
か、
「絶対NO!」
である必要はありません。
30%くらい興味があることもある。
70%くらいやってみたいこともある。
「お金に余裕があったらやってみたい」ということもある。
それも全部、自分の本当の感覚です。
その微妙な感覚を、
「成功する人ならやる」
という誰かの強い言葉で上書きしなくていい。
その人が「何をしたか」だけを真似しない
成功した人の体験談を聞くとき、私たちはつい、
「その人が何をしたのか」
に注目してしまいます。
借金して飛び込んだ。
会社を辞めた。
即決した。
大きなリスクを取った。
知らない土地へ行った。
でも、本当に大切なのは、その行動だけではないのかもしれません。
その人は、なぜそれを選んだのか。
そこまで見てみる。
もしかすると、その人には、
「どうしてもこれをやりたい」
という、とても強い気持ちがあったのかもしれない。
だとしたら、その人の人生から受け取るものは、
「成功したければ借金しなさい」
ではなく、
「その人は、自分が本当にやりたかったことを自分で選んだ」
ということなのかもしれません。
それなら私たちが真似するべきなのは、表面的な行動ではありません。
その人と同じ選択をすることでもありません。
むしろ、
「では、私はどうしたい?」
と自分に戻ってくることなのだと思います。
誰かのYESで、自分のNOを上書きしない
誰かにとって、
「借金してでもやりたい」
が本当のYESなら、それはその人の答えです。
でも私にとって、
「借金してまではやりたくない」
が本当の気持ちなら、それが私の答えです。
そこに優劣はありません。
勇気がある、ないでもありません。
成功者だから正しい。
迷っているから間違っている。
そんなことでもない。
その人には、その人の人生があります。
私には、私の人生があります。
だから私は、
誰かのYESで、自分のNOを上書きしない。
これを大切にしたいと思いました。
人生の決定権を、自分に戻す
経験豊富な人から話を聞くことはできます。
専門家から知識を教えてもらうこともできます。
成功した人から、その人がうまくいった方法を聞くこともできます。
それらは、とてもありがたい情報です。
でも、それはあくまでも、
自分が決めるための材料
なのだと思います。
その人が、私の人生の答えを持っているわけではありません。
最終的に、
「私はどうしたいのか」
を決められるのは、自分だけです。
そして、その答えがすぐに分からないことだってあります。
そんなときには、
「今は分からない」
でもいい。
「私は迷っている」
でもいい。
分からない自分を追い立てて、誰かの答えを借りてこなくてもいい。
私は私の声が聞こえてくるまで、私と一緒にいる。
それも、自分との信頼関係なのだと思います。
自分の人生の操縦席には、自分が座る
誰かから地図をもらうことはできます。
「私はこの道を通って、ここへたどり着いたよ」
と教えてもらうこともできます。
その地図が、とても参考になることもあるでしょう。
でも、その人と私では、出発地点も違えば、行きたい場所も違います。
持っているものも、背負えるリスクも、価値観も違います。
だから最後にハンドルを握るのは、自分です。
右へ行くのか。
左へ行くのか。
今日は進まないのか。
少し戻るのか。
それを決める席は、誰にも渡さなくていい。
大切なのは、
「早く決められる私」になることではなく、
「自分の声を聞いて、自分で決められる私」でいること。
チャンスを逃さないことよりも、
自分自身を置き去りにしないこと。
誰かの人生の正解を生きるのではなく、
自分の人生を、自分で選んでいくこと。
今日ずっと感じていたモヤッとしたものを言葉にしてみて、私は改めてそう思いました。