浄化で爆速!願望達成☆体験100日チャレンジ第3弾60日目 余白は、何かが生まれるための場所


余白は、何かが生まれるための場所


 

何もしていない時間って、

なんとなく「もったいない」と感じることがあります。

 

何かしなくちゃ。

もっと進めなくちゃ。

せっかく時間があるんだから、有効に使わなくちゃ。

 

そんなふうに思うこともあるかもしれません。

 

でも最近、私は思うんです。

 

余白は、何もない時間ではなく、何かが生まれるための場所なんじゃないか。






 

ひらめきは、余白の中からやってくる


 

アイデアやひらめきって、

 

「さあ、今から素晴らしいアイデアを出そう!」

 

と思ったからといって、必ず出てくるものではありません。

 

むしろ焦って、

 

「何か考えなきゃ」

「早く答えを出さなきゃ」

「今日中に決めなくちゃ」

 

と頭を絞っているときほど、何も出てこなかったりします。

 

反対に、

 

ゆっくり過ごしているとき。

ぼーっとしているとき。

何か別のことをしているとき。

 

そんな余白の中で、

 

「あっ!」

 

と突然何かがつながることがあります。

 

ずっと考えていたことの答えが、何の前触れもなく出てきたり。

 

バラバラだったものが突然一つにつながって、

 

「これだ!」

 

となったり。

 

私は、ひらめきってそんなふうに生まれるものなんじゃないかなと思っています。

 

 

 

 

 

 

ひらめきって、自販機みたい


 

そんなことを考えていたら、

ひらめきって自動販売機みたいだなと思いました。

 

まず私たちは、いろいろなものを自分の中に入れていきます。

 

本を読んで知ったこと。

誰かとの会話。

自分自身の体験。

失敗したこと。

嬉しかったこと。

何気なく目にしたもの。

これまで考えてきたこと。

 

そういう知識や経験や体験が、

自販機に入れる「お金」みたいなもの。

 

そして、

 

「こんなものを作りたいな」

 

「これとこれをうまく組み合わせられないかな」

 

「もっといい方法はないかな」

 

と問いを持つ。

 

それが、欲しい商品のボタンを押すようなものです。

 

ピッ。

 

ここまでは自分でする。

 

でも、そのあとが大切なんです。

 

 

 

 

 

 

自販機をガンガン揺らさない


 

ボタンを押したのに、すぐ商品が出てこなかったら。

 

「早く出せ!」

 

「まだなの?」

 

「今すぐ答えを出さなきゃ!」

 

と、自販機をガンガン揺らしたくなるかもしれません。

 

でも、それをしたからといって早く出てくるわけではありません。

 

むしろ邪魔になってしまいそうです。

 

アイデアも、これと似ているように思います。

 

必要なものを自分の中に入れた。

 

問いも持った。

 

だったら、あとは少し離れてみる。

 

お茶を飲んでもいい。

散歩をしてもいい。

ご飯を食べてもいい。

全然違う本を読んでもいい。

何もしないでゆっくりしてもいい。

 

一見すると、

その問題について何もしていない時間です。

 

でも、その余白の中で、

それまで集めてきたパーツが静かに組み替わっているのかもしれません。

 

これとこれをつなげてみよう。

 

いや、こっちかな。

 

ここにあの経験を組み合わせたらどうだろう。

 

そんなふうに、私たちが意識していないところで、

新しい形が少しずつ出来上がっていく。

 

そしてあるとき突然、

 

ガコン。

 

「あ、これだ!」

 

出来上がったものが、

ひらめきとして出てくる。

 

そんな感じです。

 

 

 

 

 

 

余白だけでも生まれない


 

ただ、面白いのは、

何も入れていない自販機から商品は出てこないということです。

 

ひらめきが欲しいからといって、

ただずっとぼーっとしていればいいということでもない。

 

知ること。

感じること。

経験すること。

考えること。

失敗すること。

やってみること。

 

そうやって、自分の中にたくさんのパーツを入れていく。

 

そして、

 

「私はこんなものを作りたい」

 

「こんなことができたらいいな」

 

という問いを持つ。

 

そのうえで、

 

余白をつくる。

 

私は、この両方が大切なのだと思います。

 

 

 

 

 

 

何もしていないように見える時間にも


 

私たちは、目に見える行動をしている時間を「進んでいる時間」と考えがちです。

 

作っている。

書いている。

勉強している。

仕事をしている。

何かを完成させている。

 

そういう時間は、確かにわかりやすい。

 

でも、人の内側で何かが育っている時間は、

外からはなかなか見えません。

 

だから、

 

「何もしていない」

「時間を無駄にしている」

 

ように感じてしまう。

 

でも、本当はそうではないのかもしれません。

 

それまで見聞きしたことや経験したことが、

自分の中でゆっくり混ざり合っている時間。

 

まだ言葉になっていないものが、

言葉になろうとしている時間。

 

まだ形のないものが、

形になろうとしている時間。

 

そんな時間もある。






 

余白は、創造の場所


 

だから私は、

余白を以前より大切にしたいと思っています。

 

急いで答えを出さなくてもいい。

 

すぐに完成させなくてもいい。

 

ボタンを押したなら、

自販機の前でガンガン揺らさなくてもいい。

 

そのうち、

 

ガコン。

 

と出てくるかもしれないから。

 

そのとき出てきたものは、

最初に自分が想像していたものより、

もっと面白い形になっていることだってあります。

 

余白は、

何もしていない時間ではありません。

 

余白は、まだ形になっていないものが、形になろうとしている場所。

 

だから、ときには安心して、

何もしない時間を過ごしてみてもいい。

 

もしかしたら今も、

あなたの中の自販機では、

 

次の素敵な何かを

せっせと作っている途中なのかもしれません。






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