浄化で爆速!願望達成☆体験100日チャレンジ第3弾59日目 焦りの挑発に、乗らない

焦りの挑発に、乗らない
「早くしなきゃ」
「急がなきゃ」
「時間がない」
「こんなことをしている場合じゃない」
焦っているとき、
自分の内側ではものすごい速さで時間が流れているように感じることがあります。
まるで何かに追いかけられているような、
もうすでに遅れているような、
今すぐ何とかしなければ取り返しがつかなくなるような。
焦りって、ときどき私たちを挑発してくるんですよね。
「ほら、早くして」
「間に合わなくなるよ」
「もっと急いで」
そして私たちは、その挑発に乗せられてしまうことがあります。
「時間がない」と思ったら、アイラインが引けなくなった
以前、寝坊をしてしまったことがありました。
急いで準備をしなくちゃ。
早くメイクをしなくちゃ。
そう思いながらメイクを始めたのですが、いつもなら自然に引けるアイラインが、なぜかうまく引けない。
「時間がない」
「早くしなきゃ」
そう思えば思うほど手が震えて、かえって時間がかかってしまいました。
そのとき、
「あれ? これでは逆に時間をロスしているな」
と思ったんです。
そこで一度、気持ちを切り替えました。
もう、時間はたっぷりある。
大丈夫。
そう自分に声をかけるようにして、深く呼吸をして、息を整えました。
そして「急がない」と決めて、もう一度メイクを始めてみたんです。
すると、不思議なくらい、さささっとできました。
焦っていたのは、私の内側の世界だった
そして、そのときもう一つ気づいたことがありました。
焦っている私の内側では、
「急げ」
「時間がない」
「遅れている」
という、とても慌ただしい時間が流れていました。
ところが、ふっと目の前の景色を見てみたんです。
そこには、さっきまでと何も変わらない静かな景色がありました。
窓からは暖かな太陽の光が入ってきていて、
部屋には穏やかな時間が流れていました。
外の世界まで一緒になって、
「急げ!」
「早く!」
と私を追い立てていたわけではなかったんです。
慌ただしくなっていたのは、
私の内側の世界でした。
目の前を流れている時間そのものは、
とても静かでした。
焦りに従えば、早く進めるとは限らない
私はこれまで、焦りに押されて大きなことに挑戦したこともあります。
「早く形にしなくちゃ」
「早く完成させなくちゃ」
そんな焦りに乗せられて、何度も形にしようとしました。
けれど、結果として白紙に戻すことになった経験もありました。
その経験から私は、
焦りに従って行動することが、必ずしも早く目的地に着くことではない
と感じるようになりました。
急いで引こうとしたアイラインが、かえって引けなくなったように。
人生でも、焦っているときほど視野が狭くなって、
本当は何をしたかったのか、
自分はどう感じているのか、
何を選びたいのかが見えなくなることがあります。
だから今の私は、焦りがやってきても、その挑発にできるだけ乗らないようにしています。
「あ、来たね」
そのくらい。
焦りと戦うわけでもない。
焦りをなくそうと必死になるわけでもない。
焦りについて延々と考えるわけでもない。
ただ、焦りにハンドルを渡さない。
そして私は、私の速度に戻ります。
余白があるから、生まれるものがある
急がなくなって気づいたのは、
余白があるからこそ、生まれてくるものがある
ということでした。
自分の本当の声って、
案外とても静かです。
「私は、こっちが好き」
「これはちょっと違うかも」
「もう少しここを考えたい」
「これをやってみたい」
そんな小さな囁きのようなものだったりします。
だから、
「早く」
「もっと」
「次へ」
「間に合わない」
という大きな声で内側がいっぱいになっていると、
その小さな声は聞こえにくくなります。
余白ができる。
静けさが戻ってくる。
するとようやく、
自分の声が聞こえてくる。
そして、その声を聞きながら一つずつ作っていくと、
時間はかかったとしても、
自分が本当に作りたかったものに近づいていけるように私は感じています。
時間は、そんなに騒いでいない
焦っているときには、
世界中が自分を急かしているような気持ちになることがあります。
でも、そんなときこそ、
一度、目の前を見てみる。
窓から入ってくる光。
静かに置かれている家具。
目の前にあるもの。
自分の呼吸。
もしかしたら、
時間そのものは、私が思っているほど騒いでいないのかもしれません。
騒がしくなっているのは、
自分の内側だけなのかもしれない。
だったら、その速さに乗らなくてもいい。
深く息をして、
自分の速度に戻ればいい。
焦りに支配されない時間には、
余白があります。
余白があるから、
丁寧に暮らせる。
余白があるから、
冷静に考えられる。
余白があるから、
自分にとって大切なものを選べる。
そして余白があるからこそ、
まだこの世界になかった何かが、
自分の中から静かに生まれてくることもある。
だから私は、
焦りに挑発されても、その挑発には乗らない。
急かされる時間ではなく、
私自身の時間を生きていきたいと思っています。